日本ではありえない！？韓国結婚式で驚いたこととは？

皆さんは韓国の結婚式をみたことはありますか？

実は私は初めての韓国結婚式が自分の結婚式でした！笑　そして日本との違いに驚くばかりでした😅

なぜなら日本では考えられないスピード感に韓国らしさを満載に感じることができるからです。

この記事では私が実際に韓国で結婚式を挙げて日本人として驚いたことをご紹介します。

この記事を読めば、これから韓国結婚式を控えている方は当日戸惑いなしで式を行えます！

そして韓国の結婚式に関心のある方は、韓国文化を知ることができますよ＾＾

【びっくりポイント１】急かされまくる結婚式

韓国の結婚式はとにかく急かされます。なぜなら式自体は約1時間で済むもので、

1日に5〜6組のカップルが式を挙げるからです。

私が挙式した式場は11時から17時まで1時間おきに式のスケジュールが詰まっていました…!

【びっくりポイント２】花嫁同士が鉢合わせ

日本の結婚式では花嫁同士が鉢合わせるなんてシチュエーションはありませんよね。

人生に一度の主人公の日に、他の花嫁を見て「あの人の方が綺麗だな」とか「私のドレスよりあのドレスの方が良かったかも(TT)」とならないよう、

花嫁の繊細なメンタルを守るためにそのようなシチュエーションは式場の方々が何としてでも防いでくれます。

しかし、韓国の結婚式ではそんな気遣いはありません！

先に述べたように、同じ日に同じ式場で結婚式が1時間おきに行われるので、他の花嫁と鉢合わせる機会が充分にあります。

私の式場では花嫁ロッカーが全員同じ場所でしたし、他の花嫁と隣同士でメイクしました！笑

私は鉢合わせても全く構わなかったので大丈夫でしたが、日本人としてはすごく驚きました！

【びっくりポイント３】式で両家の母親が一緒に入場！

日本の結婚式では新郎入場し、その後新婦が自分の父親と入場するパターンが一般的ですよね。

韓国では何と両家の母親同士が一緒に入場するシーンがあります。

しかも手を繋いで😂😂

お揃いのチマチョゴリ(韓国では韓服と呼びます)を着て、手を繋いで入場する姿はすごく可愛くて、

日本人としては心躍る瞬間です＾＾

びっくりしながらも「いいなぁ〜」と感じる韓国結婚式ならではのシーンでした！

【びっくりポイント４】ビュッフェだけ食べにくる人

韓国結婚式では挙式が終わったあとは、全員食堂へ移動し、ビュッフェを食べて、

食べ終わった人から帰っていくという面白いスタイルです。

招待状を持っていなくても来れてしまうフリースタイルなのですが(お祝儀とビュッフェ券を引き換える)、

挙式に興味のない方は、挙式を見ずに直接食堂へ行ってビュッフェを食べて帰る人もいます。笑

もちろん当日は私たち本人は気づかないのですが、式が終わって後日来賓してくれた方にお礼の電話をすると、

「挙式見なかったけど料理が良かった」と普通に言ってくる方がいて、

本当にびっくりしました…。

彼に聞いたところそんなの普通とのこと。”結婚式に来た”という事実が大事みたいです。笑

最後に

日本から一番近く身近な外国である韓国。

隣の国でも結婚式一つ取っても、日本との違いがたくさんあり、驚きました。

しかし幸せな式をあげることができ満足しています！

これから韓国の結婚式を予定されている方、文化の違いを楽しみながら良い式にしてくださいね＾＾